粗彫り~
細部まで手を加えずにざっと彫ること。また、そのような彫刻物。
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カテゴリー別アーカイブ: 随感
一輪のばらはすべてのばら
目にやどるは
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
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肉体(個)を超える その2
棺の外に描かれた目は、太陽に対して捧げられた目かもしれないし、死者に対して捧げられた目かもしれない。もちろんそれらとは全く違った意味かもしれない。
肉体(個)を超える
以前、世界の不思議を旅するテレビ番組にて古代エジプト特集をしていた時の話。
死者を弔う作法で実に興味深い話があった。
ケミカルというもの その2
中国茶のお茶請けには、ナッツやドライフルーツがよく出されます。
もっとお手軽にするならば、さつまいもやかぼちゃの薄切りをフライパンで焼いただけ、といったものを合わせてもとてもおいしいです。
ケミカルというもの
老いて香りし その2
老いたる木の香りというものについて書きましたが、ここからは記事にまつわる余談です。
お香の話ではなく、日本語の話です。
老いて香りし
陰と陽と、もうひとつ。
鍼灸学校に入る前は「陰陽五行」はひとつの言葉だと思っていた。
「弱肉強食」みたく四文字熟語だと思っていた。
鍼灸学校に入ってからもしばらくはそう思っていた。
「陰陽五行」の1セットで巷間にあふれているものだから、てっきりひとつの言葉だと思っていた。
「陰陽」も「五行」もそれぞれに生い立ちがあるのだと、はっきり教わったのはいつだったろう。
卒業してからだったかもしれない。