月別アーカイブ: 2013年4月

大阪の街が嫌いでした(続き)

昨日の記事にもう少し言葉を補ってみたいと思います。
人は古い建物や街並みに対して何を感じているのか?

現代には見られなくなったデザインが新鮮に見えたり、
昔の人の仕事の丁寧さに感動したり、といったことはあると思うけれど、
何よりも肌で感じているのは「時間」なのだと思います。

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大阪の街が嫌いでした

大阪の街が嫌いな時期がありました。

大阪の中心であるミナミもキタも、およそ都市計画などとは無縁な感じで、
お店でもビルでもマンションでも、街の景観や調和など一切考慮せず、
それぞれが勝手に自分を主張している。
そういったごみごみとした、大阪の街が嫌いでした。

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陰陽五行の尻尾を掴む

子供の頃は、いつも季節の真っ只中にいたように思います。

春なら春を、夏なら夏を、存分に満喫し、
秋がきたら秋を感じ、冬がきたら冬がきたなと思う、
そんなふうに、季節と平行して歩んでいたと思います。

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