カテゴリー別アーカイブ: 治療

打鍼で息苦しさのとれた話2

息苦しかったのは、お腹や胸の辺りが硬くなっていたせいだ。思い悩み、一点に全てが集中し、凝り固まり(それが高じれば、きっと身体にも塊ができるのだろうが)とにかく、硬くなっていた。
打鍼の振動は、固まったものを揺らして流して柔らかにした。

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打鍼で息苦しさのとれた話

打鍼(だしん)とは・・・
小さな木槌で鍼を叩いて刺入するもので、江戸時代に御園意斎という人が広めたとされる。現代では刺入する事はなく、主に「刺さない響かせる鍼」として用いられている。

打鍼を初めて目にしたのは学生時代の実技の時間で、その時には「こんな鍼もある」という紹介と「こんなふうに叩く」という説明があったのみ。それ以来、打鍼と再び出会う事はなく、打鍼を臨床で用いる事もなく、自分には縁のないものだと思っていた。

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金属アレルギー改善

首藤傳明先生は「超旋刺」の浅い鍼でもって、1日に10回以上もご自身の治療をされるそうです。

その話を始めて聞いたのは鍼灸学生時代で、その時は「ふーん」という感想だけでした。
当時は「経絡治療」にも「病証学」にも出会っていませんでしたので、
その程度の受け止め方しか出来なかったのです。

「知らない」という事や「気づかない」という事は、まことにもったいないものですね。
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かぜの治療

先日、かぜの治療をさせて頂くことがありました。
「鍼灸でかぜの治療?」 「はい、かぜも適応症なんですよ。」

こじれてしまったかぜは難しいですが、
かぜの引き始めなどには鍼灸治療はよいと思います。
鼻水、のどの痛み、腹痛、といったような症状が改善されます。

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