月別アーカイブ: 2013年7月

若さと若々しさ

正月は冥土の道への一里塚・・・

冒頭より季節感のない言葉で申し訳ありません。
「50歳から身体は変わるもの」というお話をさせて頂こうかと思ったので・・

誰もが等しく、生まれ落ちたその瞬間から死への旅路は始まっています。 おぎゃあと生まれた瞬間が最高で、そこからエネルギー(精)は減少していくのです。
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生きた身体を生きたままに

三歳の子供の生体肺移植手術のニュースがありました。親子であるのが幸いで、他人同士の移植ともなれば、 もはや人智を超えているように思えてなりません。

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科学が進歩しても、命の全体はわかりません。瞬間に爆発するようなダイナミックなエネルギーであり、 目には見えない細かいゆらぎでもある、 それが身体であり命です。

生きた身体を生きたままとらえる事は難しく、 こころとからだは切り離して考えられてきました。

鍼灸の立場は、明確です。 生きた身体を生きたままとらえるのが鍼灸です。
こころとからだを切り離すこともありません。
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