「魚の目は焼かない」というのは、井上恵里先生の講義録で読んだ記憶がある。
知熱灸を試そうと思った背景には、その事があったと思う。
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魚の目・たこ・疣の鍼灸治療として、焦灼灸というものが古くからよく用いられています。
焦灼灸は、熱刺激により魚の目などの局所の組織を破壊し、はがれ落ちるのを待つもの。
鍼灸治療って畑の土づくりみたいなものなんですよ。
これは患者さんとの話の中で、ふと出た言葉。