わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
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カテゴリー別アーカイブ: からだ
肉体(個)を超える その2
棺の外に描かれた目は、太陽に対して捧げられた目かもしれないし、死者に対して捧げられた目かもしれない。もちろんそれらとは全く違った意味かもしれない。
肉体(個)を超える
以前、世界の不思議を旅するテレビ番組にて古代エジプト特集をしていた時の話。
死者を弔う作法で実に興味深い話があった。
ケミカルというもの その2
中国茶のお茶請けには、ナッツやドライフルーツがよく出されます。
もっとお手軽にするならば、さつまいもやかぼちゃの薄切りをフライパンで焼いただけ、といったものを合わせてもとてもおいしいです。
ケミカルというもの
手の指が変形する
手の指先に原因不明の炎症が定期的に出る人の話を聞いた事がある。
その話を聞いた時、女性に多くみられる指の変形症の事が思い浮かんだ。
-へバーデン結節-
指の第1関節が変形し曲がってしまう原因不明の疾患。指の第2関節におこるものをブシャール結節という。一般的に40歳代以降の女性に多く発生し、手を良く使う人にはなりやすい傾向があるとされる。
知恵熱というか移動熱
先日の勉強会にて、いつもパワフル元気な仲間の先生が、
「久しぶりに熱を出しましたー」と・・
「古傷」は古いのではない 2
古傷を古いものと分類しているのは、私達の頭の中にある「社会的な時間」の枠組みだ。
例えば、小学校を卒業して何年も経つと当時の大怪我などは懐かしい思い出となってしまい、大きく開いた傷口や折れた骨などは思い出の中にだけ存在するものとなり、完治した今となってはそれらは済んでしまった過去の事だと思っている。
「古傷」は古いのではない
古傷が痛むという人は多い。
痛む原因を辿っていくと、数年前の事故や学生時代にスポーツで痛めた事などが思い当たり、子供の頃の怪我にまで遡る事もある。
表現できない身体の違和感
いつもはよくお話を聞いてくれる賢い子が、その日はどうもむずかる。
何が原因かわからないけども時々むずかる日があるとの事で、
「子供もいろいろあるんでしょうね」という話になっていった。
よく考えたら、便秘のせいだったのかもしれない。
お腹が重苦しく不快な状態がそのまま現れていたのかな。
眠いと不機嫌になる。
お腹が空くと不機嫌になる。
便秘が続くと調子が狂う。
大人も子供も同じ。
老人介護施設での話を思い出した。
夜間に問題行動を起こす人がおり、
当初は、昼間の刺激が影響しているのでは?と考えられていたけれど、
よく見直してみると、便秘が原因だったという。
便秘が4~5日続くと、身体の違和感で眠れなくなり、
夜間の問題行動へと結びついていたという。
眠る事、食べる事、排出する事、どれも本当に大切な事。