優しくされたから優しくする。
笑いかけてくれたから笑いかける。
「何かをしてくれたから」感謝をする。

これではただの交換条件みたいだ。

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優しくないから優しくしない。
笑いかけてくれないから笑いかけない。
「何もしてくれないから」感謝しない。

といっているのと同じになる。

優しくされなくても優しくする。
笑いかけてくれなくても笑いかける。
「何もしてくれなくても」感謝する。

というのが理想（努力目標）ではある。

冷たくされても優しくする。
睨まれても笑いかける。
「ひどいことをされても」感謝する。

ここまでくると究極だ。出来るかな・・？

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「親孝行」や「恩返し」というのは、育ててもらった事やお世話になった事に対する「お礼」であるから「して当たり前」の事。

「親孝行しました！」「恩返ししました！」とそれこそ「恩着せがましく」声高に叫ぶようなものでは決してない。

なので「親孝行」や「恩返し」が出来ていない状態というものは、非常にまずい状態であるということなので御座います。

まずいです。