
手術後のケア
乳がん、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、これらを抱える女性はたくさんいます。 珍しい病気ではなくなりました。治療の選択肢も増えました。 今では身近にある生活習慣病ともいえます。
私達の身体は昔から変わっていませんが、身体を取り巻く環境は変わりました。
・食生活の変化
(食品添加物、遺伝子組換食品、農薬・・など)
・嗜好品の摂取
(砂糖、タバコ、アルコール・・など)
・仕事環境の変化
(デスクワーク、エアコン、パソコンの電磁波・・など)
・人生サイクルの変化
(晩婚化、出産を経験しない・・など)
これらのいずれもが、病気を育てる<危険因子>となります。
日頃から身体を気に掛けて、病気にならないようにする事が一番です。
でも、気に掛けていたつもりでも病気になってしまうかもしれません。
病気は自分では気づかない、というのが本当かもしれません。
病気になって手術を選択せざるを得ないケースも多いです。
手術の前は、手術の成功が一番の目的となります。
無事に手術さえ終わればそこがゴールだ、と思いたい気持ちもあります。
でも、本当にそこが終わりでしょうか?
手術はゴールではありません。
手術はゴールではなく、手術後こそが、本当の人生の本番なのです。
小さく見える傷でも、手術というものは身体にとっては一大事です。
手術後の様々な不定愁訴があるかもしれません。
何より、それまでの生活習慣を見直して再発を防がねばなりません。
身体にやさしい鍼灸だからこそ、
術後の身体のケアでお役に立つ事が出来ると思います。
このような不定愁訴はありませんか?
疲れやすい、とにかく眠い、
身体がだるい、やる気が出ない、
すぐ風邪をひく、肩こりがとれない、
手足が冷える、手足がしびれる、
顔がのぼせる、イライラする、
むくみが気になる、頭が重い、
不安で落ち着かない、眠れない…
他にも様々な不定愁訴でお困りの方は、
是非ご相談下さい。