
施術者
行岡鍼灸専門学校卒業。
鍼灸院で研修の後、開業。
<取得免許>はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師
<所属>日本鍼灸研究会・関西鍼の会
<学会>日本鍼灸史学会・東方学会

ごあいさつ
大学卒業後「職人的なものづくり」に興味を持ち、文系ながらも、システム開発会社に入社。
(入社当時の勤務先が偶然にも、ここ「新町」!!)
退社後、フリーランスのSEとしてシステム開発に従事する中、
「SE稼業は一生は出来ない」と感じるようになり、
「社会や人の役にたち、死ぬまで現役で働ける仕事がしたい」と、真剣に考えるようになりました。
そして、考えに考えた結果、たどり着いたのが「鍼灸」でした。
「鍼灸」は、直接人の役に立つ「技術」であり、且つ、その背景に「永い歴史」と「哲学」がある。
人間も自然の一部であるという考えの上に立つ医療とは、一体どんな医療なのだろう?
SE時代、身体を痛めるような働き方をしてきました。
また、そんな中「こころと身体はつながっている」と、しみじみ実感させられる体験もしました。
180度方向転換した転職ですが、自然から遠く離れたコンピューターシステムの中で、
かえって、自然回帰への思いを、強く醸成することになっていたのかもしれません。
身体が本来もっている「自然の力」を取り戻していただけるように、お手伝いさせて頂きたいと思います。
その人が、その人らしく、輝けますように。